VMware vSphere 5.5 のPowerCLIのダウンロードとインストール方法

VMware vSphere 5.5でのvSphere PowerCLI 5.5を使うといろんなカスタマイズが出来たりします。
例えば、日々仮想マシンのスナップショットが残っていないかなどチェックし、メールするようなことも可能です。

そんなVMware vSphere ESXiの情報を得ることが出来るPower Shellコマンド群、vSphere PowerCLI 5.5をダウンロードしインストールしてみましょう。

 

VMware vSphere 5.5 のPowerCLIのダウンロードとインストール方法

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前提条件環境:

操作対象

  • VMware vSphere 5.5 U1 (vCenter/ ESXi)

インストール対象

  • Windows Server 2012
  • vSphere PowerCLI 5.5 Release 2

 

VMware vSphere 5.5 のPowerCLIのダウンロード方法

vSphere PowerCLI 5.5 の場合は「ダウンロード  VMware vSphere」でダウンロードできますが、ベージョンが異なった場合の汎用的な例を示します。

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1、「Login - My VMware」のホームから「ダウンロード」-「vSphere」を選択します

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2、「ドライバとツール」をクリックし「Automation Tools and SDKs」を確認します

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目的の

  • vSphere PowerCLI 5.5

がありますので、最新のReleaseをダウンロードします。
「My VMware」にログインしないとダウンロードできません。つまりMy VMwareのアカウントが必要です

 

VMware vSphere 5.5 のPowerCLIのインストール方法

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ダウンロードした

  • VMware-PowerCLI-5.5.0-1931983.exe

を実行します。

1、「Install」ボタンを押します

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2、VMware Remote Console Plug-inのインストール

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「Next」を押します

インターネットエクスプローラを開いていると以下のようなメッセージが出ますのでインターネット空くすプローラを閉じてから「Retry」ボタンを押してください

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「Install」ボタンを押します

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「Finish」ボタンを押します

3、VMware VIXをインストール

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「Next」を押します

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「I accept」を選択し、「Next」ボタンを押します

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インストールしたいディレクトリを選択・確認し、「Next」ボタンをします

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「Install」 ボタンを押します。

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「Finish」ボタンを押します

4、.NET Framework 2.0がインストールされていないとダメというメッセージが出る

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.NET Framework 2.0 is not installed on this machine. Please download and install .NET Framework 2.0 before installing VMware vSphere PowerCLI. See http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=1639 for download information.

「OK」ボタンを押す

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「Finish」ボタンを押す

 

やはり.Net Framework 2.0が無いと動作しなかった

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インストールはしてみたが、やはり、.Net Framework 2.0が無いと動作しませんでした。

.Net Framework 2.0はダウンロード版では、Windows Server 2012ではインストールできません

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Windows Server 2012の機能の追加より、「.Net Framework 3.5 Features」を追加し、インストールします。
.Net Framework2.0は.Net Framework3.5に含まれています。

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Windows Server 2012に.Net Framework3.5を機能からインストールするには、「Windows Server 2012のインストールメディア」が必要になります。
バグですよね、これ、、、

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The PowerShell execution policy of this computer is not set to "RemoteSigned". This prevents execution of PowerShell scripts on your computer and will result in errors when VMware vSphere PowerCLI is invoked. It is recommended that you set the execution policy to "RemoteSigned" in order to be able to execute scripts. This can be done by invoking the command 'Set-ExecutionPolicy RemoteSigned' from a PowerShell prompt.

Press Continue to skip and continue install or Cancel to exit the installation.

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PowerShellセキュリティエラーPSSecurityExceptionの設定

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. : このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため、ファイル C:\Program
Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI\Scripts\Initialize-PowerCLI
Environment.ps1 を読み込むことができません。詳細については、「about_Execution_P
olicies」(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135170) を参照してください。
発生場所 行:1 文字:3
+ . "C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI\Scripts\Init
ial ...
+ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~
    + CategoryInfo          : セキュリティ エラー: (: ) []、PSSecurityException
    + FullyQualifiedErrorId : UnauthorizedAccess

このメッセージに対し、以下を実行します

PS C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI> Set-ExecutionP
olicy RemoteSigned

実行ポリシーの変更
実行ポリシーは、信頼されていないスクリプトからの保護に役立ちます。実行ポリシー
を変更すると、about_Execution_Policies のヘルプ トピック
(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135170)
で説明されているセキュリティ上の危険にさらされる可能性があります。実行ポリシー
を変更しますか?
[Y] はい(Y)  [N] いいえ(N)  [S] 中断(S)  [?] ヘルプ (既定値は "Y"): Y
PS C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI>

すると、Exceptionが無く起動できます。

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