Proxyサーバー(squid)が、Proxyとして利用不可になりました。
Squidのアクセスログを確認しますと、httpステータスコード
503 (Service Unavailable)
が出ていました。
いわゆるProxyサーバー内部エラーです。
環境・前提条件
- redhat 8
- squid
上記、Proxyサーバーを経由したパソコン上でのインターネットアクセスで503エラー発生。
結論、httpエラーレスポンスコード503はProxyサーバー上でのDNS名前解決出来なかった場合でも発生
過去のSquidアクセスログから、503エラーがSquidサーバー上での名前解決が出来なかったエラーかどうかは、環境的に追えませんでした、
Proxyサーバーを設定しているパソコン上で、存在しないURLにhttpアクセスをすると、503エラーが帰ってきました。
これは、503エラーの中に、Proxyサーバー上でのDNS名前解決エラーも含まれている
証明
になりました。
【参考】LinuxはキャッシュするDNSクライアントがない
Linuxは一般的に、
Windowsの「DNS Client」サービスのように、DNSレコードを統合的にキャッシュするサービスが存在しません。
なので、毎回DNSへ名前解決しに行きます。
DNSサーバーが反応しなかった時間帯だけ、Proxyは503エラーとなります。
これってi-Filterと連携させるとどハマるパターンでは
>とむさん
i-Filterと連携していたら、より複雑になり
ドハマリするかもしれませんね^^;