Windows Server 2016になってから
- WSUS(Windows Server Update Service)
- RD接続ブローカー
なんかをインストールすると、マイクロソフトの無料のデータベースとして
- Windows Internal Database(WID)
が自動でインストールされます。
このWIDのデーターベースの中身を見るにはどうしたらよいのでしょうか?
レジュメ
結論、SQL Server Management Studioをインストールする
フリーでダウンロードできインストールできる「Microsoft SQL Server Tools」の
- Microsoft SQL Server Management Studio
を使用し、WIDへ接続することが出来ます。(SQL Expressでは無いですね)
Windows Server 2016の場合、今現在では
- 「Microsoft SQL Server Tools17」の「Microsoft SQL Server Management Studio 17」
になります。
接続するサーバー名は?\\.\pipe\MICROSOFT##WID\tsql\query
WIDデータベースエンジンに接続するためのサーバー名は
\\.\pipe\MICROSOFT##WID\tsql\query
になります。
知ってないと接続できませんね、、、
「pipe」はプロセス間通信で使われる名前付きパイプですね。
WIDのサービス表示、サービスログオンユーザー
Windowsのサービス表示でもインスタンス名とかもなく、上記のようになっています。
サービスのログオンユーザーがパイプ名のようで特殊ですね。