VMwareのシンプロビジョニングを使用した仮想ディスクは
レジュメ
ゲストOS上から完全フォーマットしてはいけない
クイックフォーマットをするべき気です。
例えば、
20GBの仮想ディスクをゲストOS上からクリックフォーマットし場合は
「使用済みストレージ容量」ほぼ0ですが
もしも、
ゲストOS上から完全フォーマット(通常のフォーマット)をした場合
使用済みストレージ容量はどんどん増えていき、最終的にはフォーマットした仮想ディスク全体の容量(今回の場合20GB)になります
これではシンプロビジョニングの意味が全くありませんね
シンプロビジョニングの効果がまるで無くなり、シックディスクと同等となります
まとめ
VMwareでシンプロビジョニングした仮想ディスクは完全フォーマットしてはいけない
シンプロビジョニングで作成した仮想ディスクはクイックフォーマットすべし