アクセス権があるのにアクセスできない!共有フォルダにAdministratorsグループは注意

ファイルサーバーの共有フォルダにアクセス権があるのにフォルダにアクセス出来ない現象が起きました。
フォルダにはAdministrators権限がフルコントロールでついているし、Administratorsグループに属しているユーザーなのに一体なぜ!?

\\WIN-*****88\test に対するアクセス許可がありません。ネットワーク管理者にアクセス許可を要求してください。

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環境・前提条件

  • Windows Server 2008 以降で起きます
  • ワークグループ環境で特に起きます。
  • アクセスしているユーザーはAdministratorsグループに属しています。
  • フォルダ(共有フォルダ)にはNTFSアクセス許可でAdministratorsにフルコントロール権限があります
  • フォルダ(共有フォルダ)には共有アクセス許可でAdministratorsにフルコントロール権限があります。

 

結論、UAC。UACはAdministratorsグループに属しているユーザーに共有フォルダアクセスでも影響します

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UAC(ユーザーアクセスコントロール制御)の設定が有効になっていますと
Administrators権限のユーザーに影響が出ます(administrator以外)。
これは、ローカル内のアクセスだけでなく、共有フォルダというネットワーク経由のアクセスでも影響が出ます。

共有フォルダにローカルからフォルダアクセスしてもアクセス出来なかった

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よくよく調べてみますと、共有フォルダだけでなくファイルサーバーのローカル内でそのフォルダにアクセスができませんでした。

もしもGUIでローカルからファイルアクセスしていればUACに気づくかもしれませんね。

 

ローカルからフォルダアクセスしUACの警告に「続行」を答えると

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ローカルから共有フォルダの元のフォルダにアクセスし、「続行」ボタンを押してフォルダーへの永続的なアクセスを取得しますと
その後は、共有フォルダにもアクセス出来るようになります。
やはり、今回の現象はUACが原因ですね

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結局どうすればよいの?

手としましては

  • ファイルサーバーのUACを無効にする
  • アクセスユーザーをAdministratrosグループから除外する
    (代わりのアクセス権を共有フォルダにつける)
  • 共有フォルダに対しローカルからアクセスし「永続的なアクセスを取得する」

のどれかになりますが、現実的には前者の二つのどちらかですね。
(一番の理想は真ん中の案ですが)

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