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AWS FSx Windowsファイルサーバーの作成に必要な入力パラメータは?

AWSのAmazon FSx for Windows File Serverがもう少しで、利用しやすくなりますね!
2019/11に冗長構成(マルチAZ構成)も簡単に作成できるようになり、後はボリュームサイズの変更やスループットの変更が出来るようになれば、使い物になるようになりそうですね!

そんなAWS FSxの作成に必要なパラメーターを紹介したいと思います。

環境・前提条件

FSxを作成するにあたり、前提条件としてAD(Active Directory)が必要なので、AWS上にWindows Server 2019 のAD(Active Directory)を用意した状態で、FSxのWindowsファイルサーバーを作成しました。

AWSのAmazon FSx for Windows File Serverを作成してみた

「Get started」画面で、「Create fle system」ボタンを押します。

「Select file system type」画面で、「Amazon FSx for Windows File Server」を選択し「Next」ボタンを押します。

「File system details」画面に、以下のFSx入力パラメータがありますので、適宜入力します。

Self-managed Microsoft Active Directory の場合

「Next」ボタンを押し「Create file system」ボタンを押しますと、FSxが作成できます。
作成には、約15分かかりました。

FSx作成後に変更できるアクション

あと、メンテナンス時間とバックアップ設定も変更が可能です。
FSxの再起動とかは出来ないみたいですね。

モニターでディスク空き容量確認が出来ます

FSxのディスク空き容量は、どのように確認するのかな?と思っていましたら、
AWSコンソール上で、空き容量確認が出来ました。

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