Windows7をWindows10にアップグレードしようとした時に、
Windows7にインストールされていた「Air Display」がWindows10と互換性がなくアップグレード出来ませんでした。
なので、「Air Display」をアンインストールしたのですが、それでもまだAirDisplayのドライバが残っていてアップグレード出来ないと・・・
最終的には、日にちが経ったら(一週間程度)何故か何もしなくてもWindows10にアップグレードできるようになったのですが、
今日は不要で見えなくなったデバイスドライバのアンインストール方法を紹介します。
レジュメ
環境・前提条件
- Windows7
- Windows Server 2008
などで可能。
不要で見えなくなったデバイスドライバのアンインストール方法
1,管理者権限でコマンドプロンプトを起動
「スタート」ボタンから「すべてのプログラム」-「アクセサリ」-「コマンドプロンプト」を右クリックし、「管理者として実行」を押します。
「次のプログラムにこのコンピュータへの変更を許可しますか?」に対し「はい」ボタンを押します。
2,環境変数をセットしデバイスマネージャを起動
管理者権限のコマンドプロンプトに対し
set devmgr_show_nonpresent_devices=1
start devmgmt.msc
と入力し、デバイスマネージャを起動します
3,デバイスマネージャの非表示のデバイスの表示
デバイスマネージャのメニューから「表示」-「非表示のデバイスの表示」をクリックします。
今まで、ディスプレイアダプターで見えていたデバイスと比べますと・・・
「Air display(Maicrosoft Corporation - WDDM v1.1)」が半透明で見えてる!
4,非表示の半透明のデバイスを削除
「Air display(Maicrosoft Corporation - WDDM v1.1)」デバイスを右クリックし「削除」。
これで不要な見えないデバイスドライバが削除出来ます。