Windows Server 2016 は、2027年1月にサポート終了(EOL)を迎える予定です。そのため「Windows Server 2016 はEOL後どうなるのか」「ESU(Extended Security Updates)は提供されるのか」と気になっている方も多いと思います。
Microsoft公式ページでは、Windows Server 2016 の延長サポート終了と同時に ESU(延長セキュリティ更新)が開始されることが案内されています。
この記事では、
- Windows Server 2016 のEOLはいつなのか
- ESU(Extended Security Updates)は提供されるのか
について、Microsoft公式情報を根拠として整理します。
レジュメ
結論、Windows Server 2016はEOL後もESUでセキュリティ更新が提供される
結論から言うと、Windows Server 2016 はEOL後も ESU(Extended Security Updates)によってセキュリティ更新が提供されます。
Microsoft公式ページでは次のように記載されています。
Windows Server 2016 の延長サポートが終了します。Windows Server 2016 拡張セキュリティ更新プログラムが開始します。
Microsoft「Windows Server Extended Security Updates」(確認日:2026年4月2日)
この記載から、Windows Server 2016 は延長サポート終了と同時に ESU が開始されることが確認できます。
Windows Server 2016 EOLはいつ?サポート終了は2027年
Microsoftの製品ライフサイクルによると、Windows Server 2016 の延長サポート終了日は次の通りです。
2027年1月11日
出典:Microsoft Lifecycle(確認日:2026年4月2日)
この日をもって通常のサポートは終了します。
ESU(Extended Security Updates)とは?
ESU(Extended Security Updates)は、サポート終了後の製品に対してセキュリティ更新のみ提供するプログラムです。
Microsoft Learn のFAQでは次のように説明されています。
拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) プログラムは、サポートが終了した後に特定のレガシ Microsoft 製品を実行する必要があるお客様向けの最後の有料オプションです。
Microsoft Learn(確認日:2026年4月2日)
ESUの特徴は次の通りです。
- セキュリティ更新のみ提供
- 新機能追加や通常サポートは含まれない
- 移行までの猶予期間として提供
Azure上のWindows ServerはESUが無償提供される?
Windows Server の ESU(Extended Security Updates)は通常、有償で提供される延長セキュリティ更新プログラムです。しかし、Azure 上の仮想マシン(Azure VM)で実行している Windows Server については、追加費用なしで ESU が提供されると Microsoft 公式ドキュメントに記載されています。
Microsoft Learn では次のように説明されています。
ESU は、Azure でホストされているサーバーに対して無料で、既定で使用できます。
Azure Update Manager を使用した Windows Server の拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) | Microsoft Learn(確認日:2026年4月2日)
この記載から、Azure VM 上の Windows Server は ESU が自動的に有効化され、追加費用なしでセキュリティ更新を受けられることが分かります。
なお、ESUの扱いは環境によって異なります。
まとめ
- Windows Server 2016 の延長サポート終了
2027年1月11日 - Microsoft公式ページでは
Windows Server 2016 のESU開始が案内されている - ESUは
サポート終了後にセキュリティ更新のみ提供する仕組み(通常有償)
Azure上では無償提供される。
そのため、Windows Server 2016 はサポート終了後も ESUによって一定期間セキュリティ更新が提供される予定となっています。
