windowsで
- ファイル名検索や
- ファイルパスと最終更新日付
- ファイルサイズ
を一行で出力表示させようとすると、なかなか困ったものです。
powershellで無くても、コマンドプロンプトのコマンドでLinuxのようにコマンドがありました。
レジュメ
環境・前提条件
- Windows Server 2016
- Windows 10
で確認しました。
結論、whereコマンドでフォルダ配下のファイル名検索ができる!
過去でいうと、例えば
dir /B /S <検索したいフォルダパス> | findstr <検索したいファイル名>
なんかで検索していましたが、パイプも使わず、一コマンドでファイル名検索できます。
それがWhereコマンドです。
powershellが勢力を増しているこのご時世に、こんな便利なコマンドもあったんですねー。
ファイル名検索例。c:\windowsフォルダ配下のjpgファイルを検索してみる
ファイル名検索方法として、試しに以下のコマンドを実行して出力した結果です。
where /r c:\windows *.jpg
最終更新日なんかでの一コマンド検索は難しいですが、ファイル名での検索はwhereコマンドがあれば早く検索し、出力出来て便利です。
検索結果のファイルに最終更新日および時刻を表示させる。一行で表示
Tオプションを付けることによって、一行で検索ファイル名の
- ファイルパス・ファイル名
- ファイル最終更新日付・時刻
- ファイルサイズ
を出力表示させることができます。
一コマンドで無くてもよければ、この出力からさらにファイル最終更新日付なんかで検索できますね!
Windowsでもpowershellを使わずに便利なファイル名検索コマンドがあることを知りました!覚えておこう。