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VMwareでシンプロビジョニング仮想ディスクの仮想マシンをクローンした時にかかる処理時間は?使用容量で済むのか?全体容量か?

VMwareの仮想マシンで、シンプロビジョニング仮想ディスクを使用した仮想マシンがありました。
この仮想マシンは、WindowsでCドライブとDドライブで構成されており

この仮想マシンをVMwareの機能でクローンした時は、

結論、クローンには全体容量の処理時間がかかる!

テストした結果、
結論としてはクローン処理はシンプロビジョニングだから使用容量だけが転送されそうですが、残念ながら全体容量が転送処理されていました。

テスト環境

仮想マシンはシンプロビジョニング仮想ディスクで作成。

 

検証方法は空っぽのDドライブをつけてクローンした場合と外してクローンした場合を比較

検証方法は、空っぽの(使用容量0GB)のシンプロビジョニング仮想ディスク200GBを

を実行し、処理時間を比較しました。

搭載してクローン処理をしたら

という時間でした。
クローンをする時は、シンプロビジョニング仮想ディスクといえどもなるべく空っぽの仮想ディスクは付けずに、クローン処理後に仮想ディスクを付けた方が良いですね

 

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