P2Vで物理マシンから仮想マシンに移行していたら、不思議な現象が起きました。
それは、
P2Vした後、仮想マシンにログオン使用とすると、Windowsライセンス認証画面が表示されます。
まあ、ハードウェアが変わったので当然覚悟していました。
しかし、Windowsライセンス認証をしようと次の画面に進むとログオフされてしまうのです。(つまり、Windowsライセンス認証が出来無い)
これは困った。
レジュメ
結論、別のバックアップソフトを使用しP2Vしなおした(バージョンを変えた)。
上記画面が出て、「はい」ボタンを押すとログオフされてしまいます、、、
どうしたら仮想化に進めるのでしょうか、、、
結論的に、いろいろ試したのですが上手くいかず、別のバックアップソフトを利用しP2Vし直しました。
そうしたら、この現象は起きなくなり普通にWindowsライセンス認証が進みました。
環境・前提条件
環境としましては
- 物理マシン、Windows Server 2003
- 仮想環境、VMware ESX 4.1
- P2Vバックアップソフトウェア、Symantec System Resovory 2011
です。
こちらで上記現象が起き、結果的には
P2VバックアップソフトウェアをSymantec Backup Exec System Resovory 8.5を利用しP2Vしたところ、無事に仮想化出来ました。
一体何が違うのでしょうか、、、何か違うんでしょうね、SSR2011とBESR8.5で。
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試した事1、セーフモードで起動してみた
Windows の起動中に「F8」キーを押すと、上記画面になり、セーフモードを選べます。
どのセーフモードを選んでも、Windowsライセンス認証が済んでいないのでログオン出来ませんでした。
結果、先に進めませんでした。
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試した事2、ネットワークを抜いて起動してみた
これで変わるとは思いませんでしたが・・・
ナットワークを抜いて起動すれば、インターネット接続しに行かずにWindowsライセンス認証画面に進めるのではないかと考えました。
こちらでも、結局Windowsライセンス認証使用とするとログオフされてしまいました。
更に念のため、仮想マシンのNICを無くしてWindows Server 2003を起動させてみましたが、結局結局Windowsライセンス認証使用とするとログオフされてしまいました。
結果、先に進めませんでした。
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その他、MSに修復インストールすると良いと言った記述もあったのですが・・・
その他、参考にした情報は
Windows XPの情報はかなり近い情報なので、試してみたいとも思ったのですが
「修復します」とありましたが、よくよく詳しく読むと「再インストールします」となっていますので、若干どうなるのか不明でしたので、試しませんでした