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ARCserve Replicationはクォータのディスク制限でシナリオ(同期・レプリケーション)が停止する

ARCserve Replicationでファイルサーバーを運用している方もいるかと思いますが、そのファイルサーバーがクォータの設定していてさらに容量がひっ迫していた時の話です

ARCserve Replicationはディスク制限でシナリオ(同期・レプリケーション)はどうなる?

構成環境

結論。レプリケーション「シナリオ」は停止します

同期処理中でも、レプリケーション中でも書き込み側のディスクサイズがいっぱいになると、シナリオは停止します。
これは物理的にディスクサイズがいっぱいになっていなくても、ディスククォータの設定なんかでも同様のシナリオ停止が起こります。

 

CR01488「ディスクがいっぱいです」エラー。シナリオ停止

CR01488「ディスクがいっぱいです」のエラーは、シナリオの実行中にWindows OS側からコード39のシステムエラーが返された場合に記録されます。

ARCserve Replication側のログからは、ディスク空き容量逼迫の原因を特定する事はできません。
Windows OS側のシステムログ等に、以下記録とタイミングを同一とする関連ログが無いかを確認する必要があります

CR01488 570 クリティカル <レプリカ側> 2014/01/24 1:04:19 ディスクがいっぱい
です...レプリケーションを停止します
CR01488 578 クリティカル <レプリカ側> 2014/01/25 1:31:46 ディスクがいっぱい
です...レプリケーションを停止します
CR01488 792 クリティカル <レプリカ側> 2014/02/19 9:41:48 ディスクがいっぱい
です...レプリケーションを停止します
CR01488 804 クリティカル <レプリカ側> 2014/02/20 2:56:19 ディスクがいっぱい
です...レプリケーションを停止します

特にOSのディスククォータ機能を使用している環境では注意

特にOSのディスククォータ機能を使用している環境では注意が
必要です。
マスタ側のディレクトリ全体のサイズと比較し、より小さい値で レプリカ側のディレクトリに制限が設けられている場合、 同期実行中に制限値に達し、本エラーでのシナリオ停止要因となります。

また、マスタとレプリカで同サイズのクォータ設定をしている場合でも、同期が成功したあと同期時間中にたまったキューが吐かれレプリケーションが開始したタイミングで、レプリカ側のクォータサイズを一時的にオーバーし(最後はディスクサイズがクォータ内に収まるのに)、シナリオが停止してしまうこともあります。

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