サイトアイコン puti se blog

デジカメ写真や大切なデータはどんな記憶媒体にバックアップすべき?ハードディスク・DVD・USBメモリ・SDカードの寿命まとめ

物は、どうしても壊れてしまいますよね。
企業ならばいろんな仕組みでバックアップや冗長化(1つ壊れても大丈夫)な状態にしていますが、
個人の場合はどうしたら良いのでしょうか?
なるべく安全に保管するにはどんなバックアップ記憶媒体に保管するのがベストなのでしょうか?

結論、一番寿命が長期間もつ記憶媒体はDVDやBD(ブルーレイディスク)。10年以上もつ

ブルーレイディスク Q&A | よくわかる!ブルーレイディスク ブルーレイディスクを上手に楽しく活用しよう!(http://www.tdk-media.jp/bd/faq/index.htmlリンク切れ)

一番寿命が長い記憶媒体は、DVDやブルーレイディスクといった「光メディア」という記憶媒体です。
もしも、大切な写真やデータを安全に保管したいならば、DVDやブルーレイがオススメですね。
しかし、DVDやブルーレイは、データが書き換わらないことが前提になります。

容量の大きなデータが入るBR-R(25GB)メディアが良いですね!

DVDやブルーレイディスクも使用環境・保存条件によって壊れるのでより安全にバックアップするために

DVDのキホン | DVDって何? | データの寿命ってどれくらい? | HTML版 | TDK Life on Record(http://www.tdk-media.jp/dvdkihon/html/dvd10600.html リンク切れ)

DVDやブルーレイは10年以上もつと言っても、やはり10年以下で壊れてしまうこともあります。
なので、二点意識していた方が良いことがあります

という点です。
後者につきましては、DVDやブルーレイといった光メディアは

という点がありますので、黒いケースに入れて高温多湿ではない場所に保存するのがベストです。

ブルーレイやDVDで長期保管するだけでなく(壊れたことに気づかない事もありうる)、ハードディスクにも写真や大切なデータは入れて二重で保存して置くことをオススメします。

【参考】USBメモリやSDカードやSSDの寿命は?5年程度


[富士通直販WEB MART] ギモン解決!SDカード・USBメモリ特集 : 富士通

残念ながらコンパクトで便利な記憶媒体

なんかは、長期保存には向かない記憶媒体と言われています。
使用しないで長期保存していると、5年くらい自然放電してしまい「いつの間にかデータが消えてしまった」とうケースがありえます。

【参考】ハードディスクの寿命は?平均5年程度

日本HP - HP ProLiant サーバー - SATAハードディスクとSASハードディスクの違いと選定のポイント (http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/storage/sata_sas.html リンク切れ)

ハードディスクは、何も稼働させなければデータの長期保管に向いている記憶媒体で、
何も稼働させなければ、10年程度保管できます。
しかし、パソコン等に付いているハードディスは「何も稼働させない」ということはまずありえないので、やはり5年程度が平均寿命と言えます(8割くらいが5年以上持ちますが、運が悪いと壊れてしまいます)。

ハードディスクの良い所は、パソコン等でいつも使用しているので壊れたことに直ぐ気がつくところですね。
しかし、ハードディスクは高速回転し動いていますので、電気信号だけのUSBメモリやSDカードという記憶媒体より物理的に壊れていしまうリスクがあります。

ハードディスク・DVD・USBメモリ・SDカードの寿命まとめ

やはり安全で確実に大切な写真やデータを長期保存できるという記憶媒体は無いので

の二点で保存・保管することがオススメです。

モバイルバージョンを終了